「じゃあ私が連れて行ってあげる」
キリトくんが飛んでる姿がGにしか見えない件について。
美少女プレイヤーの危機に颯爽と(顔面着陸をきめながら)登場し自らチートと認めた力を使って無双するキリトくんマジで始末に負えないチーターすぎるw
リーファさん助けて貰ったのにキツイ態度で対応してたのはALOが基本的に種族間同士で勢力争いをしているPK推奨MMOだからなのよね。
だがしかし歯が浮くようなセリフを言ってあっという間に女の子と仲良くなる事はキリトくんにとっては造作も無い事だった。
一応倒されても死んだ地点に人魂みたいなのが残ってる炎がある間は蘇生可能。なのであの状態でも一応周りの状況は確認できるらしい。
古参プレイヤーのリーファさんに色々と教えて貰えることになったが気を遣ってわざわざ中立の村までいくように提案してくれたのにあえて自分にとって敵対勢力の街にいこうとするとか設定を知らないとは言え無謀すぎるw
そしてさりげなくリーファさんが守ってくれるはずだからと信頼して頼ってる感じを演出して好感度稼ぎをするとか流石キリトさん!!おれたちにできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる!あこがれるゥ!
補助コントローラーなしでも自由に飛ぶことは可能だけれど背中を羽を使って飛行するという感覚は本来人間が持ち合わせていないものだから意識して飛ぶっていうのはかなり大変そう。
仮想の骨を筋肉をイメージして羽をカサカサと動かしてる時といいその後背中押されて彼方此方飛び回ってる姿は完全にGと一致。
最初こそ飛ぶこと自体に翻弄されてたけれどほんのちょっと練習するだけでリーファさんに匹敵するほどの飛行技術を習得してるのはやはり二年以上もSAOに囚われてたから脳の適応力が高くなってるということか。
前回までの空中戦はかなりもっさりしてる感じだったけれど今回の全速力で飛ぶシーンは加速付けるところがモビルスーツっぽくて格好良かったなー。
連続では10分しか飛行できないから1回で行ったように見えて実はそこそこ休憩しながら飛んだと思ったけれど着陸の仕方を覚えてなかったということはやはり1回でそのまま行ってたようだw
塔にぶち当たって高所から墜落したから落下ダメージで瀕死状態になっててワロタ。
そういえばバグでスキルの能力値はめちゃくちゃ上がってたけれどHP自体は初期値だったような気が。初死亡が落下死とか恥ずかしいことにならなくてよかったなw
ALOとSAOの大きな違いとして飛行出来る点ともうひとつSAOでは存在しなかった魔法があるから見た目は圧倒的ALOのほうが良いなー。
リーファさんがやってたのは高速詠唱による初期治療魔法。ホイミみたいなもんか。
決められたキーワードを組み合わせて魔法発動とかどっかのゲームで見たことがあるな。なんていうゲームだったかな。
ウンディーネだと種族専用回復魔法でベホマズンくらいの回復魔法がありそう。
キリトくんが見た目オンリーで選んだスプリガンがトレジャーハントと幻惑魔法というあまり戦闘向きなものがないから対人上等なこのMMOでは不人気種族だったりする。
ガチ戦闘向きなのがサラマンダーだからちゃんとした情報収集をしてからプレイしてたら多分そっちを選んでたんだろうな。
レコンくん的にはいつも固定で一緒に遊んでる女性プレイヤーをどこの馬の骨とも知らない男性プレイヤーに取られた感じなんだろうなw
ALOのグランドシナリオである世界樹攻略。
クリア出来れば飛行時間無制限解除という飛ぶのが売りなゲームとしては最高の特典だけれどクリアするのには他の種族と協力しなければ絶対に不可、しかし恩恵に肖れるのはたった一つの種族だけだから到底無理ゲーというなんとも意地悪な仕様になってるのはアイツの性格がにじみ出てるからだな('A`)
グランドクエストをクリアした種族にキャラを作り替えればいいじゃんという気もするけれど苦労してレベル上げたのにそれが全て無しにして最初からやり直すってのは精神的に無理だよなあ。
何年かかってもクリアに挑めたSAOとは違って今回はアスナさんを取り戻すのに時間制限があるから悠長に攻略出来るのを待っていられないとキリトくんが焦るのは仕方ない。
大切な人を今すぐ取り戻したいのにそれが出来ない事に対する悔しさを滲ませた目を見てリーファさんが動揺してたのはなぜかというのはすぐあとに解るけれどこのシーンでのキリトくんの表情とそれを見たリーファさんの反応の描写はものすごく上手かったな。
知り合ったばかりなのに強引にキリトくんの世界樹攻略に参加してきてリーファさんマジチョロインみたいな感じだがこれには個人的心情が激しく絡んでるかた致し方ない。
ALOでは時間の流れが現実世界よりも結構早く進んでるから夜しかプレイできない人でもゲーム内では昼間みたいな感じになってるらしい。
リーファさんがキリトくんがログアウトする場合は宿屋の部屋からするように薦めてたのは自分の所属する種族専用の地域なら即時ログアウト出来るけれど違う種族の場合はログアウトするのに数分時間掛かるから。
キリトくんに親切にしてくれた金髪巨乳ポニテ女性プレイヤーの正体はキリトくんの巨乳義妹な直葉さんだったんだよ!
Ω ΩΩ< な、なんだってー!!
まあ声の時点でモロバレだったけれど原作だとゲーム内では声が違うからお互いにプレイヤーの正体に気がつかないのはしょうがないことなのです。
直葉さんがALOにはまったのはまだキリトくんがSAOに囚われてる頃からだけれどなんで身内が命握られてるゲームと同じようなゲームをやってるのかというのは後々語られるお話。
そういえばナーヴギアの後継機であるアミュスフィアってこれが初登場なのか。
ナーヴギアはフルヘルメット型なのに対してこっちはちょっとしたでかいサングラス程度の代物なのね。ものすごい軽量化されまくってるな。
部屋に張ってあるリーファさんが飛んでる姿が映ってるポスターはきっとレコンくんが撮ったヤツに違いない。
キリトくんが世界樹を目指す理由を言い渋った時に見せた表情を見て反応してたのはアスナを助けられないと嘆いていた和人くんと全く同じ目をしていたからなのよね。
直葉さん的には初対面の男に対して自分からあんなに積極的に働きかけたのは自分でも信じられない行為だったから思い出してじたばた悶えることに。
太股全開でバタバタするとかなんてあざとい義妹なんだ!こうやってまたファンを増やしていくつもりなんだな!
リーファさんと別れてから再びやってきた親子団らんの時間。
ユイは強制的に姿が変わったわけではないからいつでも元の姿に戻れるのよね。
とりあえずパパさんと添い寝できて良かった良かった。あとはママさんと取り戻すだけだ。
キリトくんとユイが束の間の親子の会話を楽しんでいる一方でアスナさんは精神的にキツイ目にあっているのであった・・・。
キリトくんの目の前でアスナさんを弄ってた時以上に本人に対して精神的嫌がらせをして心底楽しんでる須藤マジクズすぎるヽ(`Д´)ノ
囚われの身になったアスナさんの前でSAOクリアしたのに解放されなかった300人の人達は自分が捕らえて実験台にしてるということを自慢げにペラペラ喋ってる須藤は視聴者としてはアホにしか見えないけれどアスナさんも内心では「余計な事喋りすぎバッカージャネーノ」とバカにしてたりするw
服のリボンを引っ張られて脱がされそうになってるのに抵抗しなかったのは嫌がるそぶりを見せると須藤を喜ばせることになるからあえて我慢してるのよね。
そしてそれを理解してわざと焦らしプレイをしてる須藤はやっぱりクズすぐる、
アスナさんと閉じ込めてる鳥かごの鍵がわざわざキープッシュ型のロックになってるのは須藤の趣味。
アスナさんが暗証番号を見ようとして注視したのにモザイク掛かって見えなかったのは資格に規制が入ってるからではなく注視しても見えない限界なところに鍵を設置してる須藤の焦らしプレイらしい。うんアホだなコイツ。
冬のイベントには大量に薄い本が出そうな展開になってしまう前にはやくアスナさんと助け出してオクレ兄さん!