護くんに女神の祝福を！�H

ようやく護くんが主人公らしい特性を見るようになったか。
今回はバカンスで巻き起こる恋愛模様よりもバトルメインだったけど今まで一番格好いい展開満載。
特に護くんがビアトリスの祝福を受けている事が判明するシーンの描写はすごかった。
あそこまで事細かに表現出来るとは素晴らしい。
護くんに起こってる現象がいかに特別なコトなのかが周りのキャラの反応からよく解る。
エメレンツィアが自分の気持ちに向き合って成長していく姿も良かったなー。
今後の展開への重要な伏線御披露目してたりとなにやらすごいことになっていきそうな予感。

はにかみトライアングル�C

今回もいつも通りのあまあま展開満載でしたな。
前巻の話を忘れ掛かってたけど鶴お姉さん以外は二段階目までいってたのね。
いつもはまったり＆エロ担当だけどメイン話になって違う面がとうとう明らかに。
ヒトには見せない部分を主人公だけにはという展開はやっぱり好きだなー(´▽｀*)
なんか圧倒的にツンデレヒロインが不利な立場になってるけど所詮は脇役という事か。
ラブコメの裏で進んでいたシリアスストーリーはどうやら山場を迎えそうな感じ。
前々から貼ってた伏線がようやく回収されるのかなー。
次こそはメインヒロイン組に負けないようにツンデレさん頑張れヽ(`Д´)ノ

彼女は帰星子女４

なんかいつの間にか終わってしまった感じバリバリなんですが・・・・。
二巻までは結構良かったのに三巻以降はなんかジャンプ的打ち切られみたいな急展開みたいになってしまって残念。
お互いの気持ちを確かめ合う所は良かったけどそこの至るまでの経緯がなんとも荒っぽいな。
穂高も痛い子から尽くす女にジョブチェンジしてたり情報局が仲間割れ起こしてたりと無理矢理方向性を修正してるように見えて仕方がなかった。
最初の期待しすぎて最後はかなり物足りないシリーズだったなあ。

十三番目のアリス�@

金髪＋お嬢様＋ツンデレ＝最高ヽ(*´∀｀)ﾉ
久々に鉄壁のツンデレ確定式をくらっちまったぜ！！
後半で繰り広げられる美少女同士の命を懸けた死闘よりもそれまでのアリスのツンデレ模様が素晴らしすぎて堪らないな〜。
やっぱり好きで好きで堪らないのにあえてそれを否定しつつもやっぱりどうしても抑えきれない様子が非常に素晴らしく表現されていて読んでる間ニヤニヤしっぱなし。
ツンデレスキーにとってはまさに最高のヒロインですな！アリスという主人公は！！
ツンとデレの配分が素晴らしい逸品でした。
次巻ではライバル？が絡んできたりして今回以上にツンデレが冴えそうですな。

れでぃ×ばと！�@

金髪＋お嬢様＋ドリル＝カンペキダΣd(´ω｀*)
新人ということで前半やけに説明調が多かったり字が詰まってるような感じがしてたけど中盤以降の流れがスムーズでかなり良かった。
キャラ立てもなかなか上手かったしとりあえず最初の人物紹介と人間関係の構築を重点に置いた話としては上手くいってたように思える。
登場人物が多い割にはキャラ同紙の掛け合いが結構上手かったなー。
腹黒幼馴染みとドリルお嬢様の対決はもうちょっと激しい方が面白いように思えるけど今後の発展に期待しよう。
見た目ではハーレム展開満載のように見えるけど一巻目ということでとりあえずはフラグ立てイベントをこなす程度の内容だったり。
特にドリルお嬢様がツンデレ化しそうな感じバリバリだなｗ
腹黒幼馴染みもフラグ立ちの片鱗見せてたし次巻以降はドリルお嬢様ツンデレ後に恋愛方面で対決みたいな展開になりそうだなー。
色々と足りない部分もあったけど学園ラブコメモノとしては十分満足のいく作品だったにゃー。

灼眼のシャナ １３

毎回後書きに書いてある痛快娯楽アクション小説っていうのはギャグのつもりなんだろうか。
前巻の間に短編集とか結構間が空いたせいでいきなりアクションがこられてもあーそういえば前はそういう終わりかたしてたっけ。
という微妙な感じに。
零時迷子の中のヨーハンに掛けられた術の正体がわかったりと伏線回収してたけどイマイチどういう状況になってるのかわかりずらいなー。
今回の見所はやっぱりシャナのB地区御披露目か。ｗ
ぺったんこというのは解ってたけどまさかあそこまで無いとは・・・・。
シャナのあっち方面の教育問題でいつもは冷静なヴィルヘルミナてんぱる姿は良かったなー。
フィレスが吉田さんに渡してたアレはどう考えても命奪うような代物ではなさそうだ。

とらドラ３

バ、バンザド――――（グロンギ語訳な、なんだとー）
とらドラ３を読み終わった時の叫び声ってのは秘密ですぞ。
いやはやまさか自分の中で築かれている「ラノベ界一ツンデレヒロインはルイズ」という固定観念が打ち砕かれる日が来るとは思いもしなかったYO！
プール対決での最後のアレはカンペキやられた＿|￣|○
あのシーンを見た瞬間に

ルイズ＞＞大河＞＞＞アグニ＝八千代ちゃん＞＞シャナ＞ヴィクトリカ＞＞その他

が
大河＞＞ルイズ＞＞＞アグニ＝八千代ちゃん＞＞シャナ＞ヴィクトリカ＞＞その他

になってしまった(´Д｀;)

今まである一定基準のツンデレをやってたのにまさか3巻目でメガトン級のデレを投下してくるとは。
竹宮ゆゆこ製ツンデレヒロインはバケモノか！？Σ（￣□￣ノ）ノ
どう見てもゆゆこ先生は天才です。本当にありがとうございました。
二巻から登場の亜美は引っかき回し役かとおもったらなかなか良い感じに絡んでくるキャラになっててる。
竜児との関係もなんだか面白くなってきたなー。
しかしながらやはり今回も最強キャラはみのりんだった罠。
つーかなんなんだあのテンションの高さというか奇行の多さはｗ
２４時間別の人間が取り憑いてるようにしかみえねええええええええ。
こりゃこれからもますます凄い事やってくれそうだな。

護くんに女神の祝福を！�G

アニメ化ばんざーいと喜びたいけれど見られないから正直微妙な気持ちで読んでしまったデレデレラブコメシリーズ。
絢子とエメレンツィアの掛け合いは話が進むたびにどんどん面白くなっていくなー。
護と絢子のバカップル以外にもサブキャラの恋愛模様とか色々と目白押し。
そんないつものラブコメをやりつつまるで正反対なバリバリシリアス展開もあってすごい濃いな。
なにやら時間に続く展開になってるけど巻を跨いで続く展開は今回で初めてだったかな。
続きがとても楽しみになる良いバカンス話でしたぞい。

彼女は帰星子女３

ツンデレっぽいハーフ宇宙人との恋愛小説なはずなのになぜか一向にそういう展開になってないような気がするのは気のせいなんだろうか。('A`)
前巻で絹が自分の居場所を見つけて良い感じになったとおもったのになぜかいきなりきな臭い展開になっててしょんぼり。
コトの真相は●●だった！という感じに解るところはまあ良いけど最後の絹のヘタレエロゲ主人公的志向には正直唖然とさせられた。
なんかもうダメダメな展開にしか思えないんだけど次でちゃんと持ち直すんだろうか。心配だ。

火目の巫女 巻ノ二

相変わらず独特の世界観やら繊細ながらも禍々しい雰囲気を醸し出してる戦闘描写がすごい。
前巻に続いて話が進むたびに新たな謎がどんどん浮かび上がってきてるけど物語の真相を明らかにする鍵の片鱗っぽいのはでてきたな。
なんだか前にも増してかなりキツイダーク展開になってきてるけどそれ以上に主人公らの生き様が凄まじくて面白い。

応援バナー